ETALAGE(エタラージュ)
ツバメのピクェのブローチ・ピアスセット
ツバメのピクェのブローチ・ピアスセット
ピクェは17世紀にフランスの上流階級で扇の肢やオペラグラスなどの装飾として用いられました。
その後宗教革命でイギリスに逃れて技術を伝えた人々が100年ほど経って19世紀にジュエリーを作り始めたということです。
金や銀の截金されたパーツををどのようにして凹凸のある鼈甲に定着させたのか現在ではその技法は謎です。
長い間燕のピクェのセットを探してようやくコレクターの方から譲り受けたのがこの作品です。
燕はピクェの中でも昔から特別高価でしたがこのセットはまるで今作られたとしか思われません。
通常の燕のピクェのサイズよりも一回り大きいのも特徴です。
年代: 19世紀中期
製作国: イギリス
素材: 鼈甲 ゴールド シルバー
大きさ: ブローチ:タテ53ミリ ヨコ30ミリ ピアス:タテ:30ミリ ヨコ:15ミリ
通常価格
¥980,000
通常価格
セール価格
¥980,000
単価
/
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