シード・パール

002burogu.jpg
シード・パールはヨーロッパ各地で採られていました。
日本の川真珠貝と違い「ホンカワ真珠貝」と呼ばれるものでスコットランド・ドイツ・スカンジナビア・ロシアが中でも大きな産地でした。
中世からルネッサンス期には川底にびっしりと生息していた真珠貝が採取され服の装飾やジュエリーに使われていました。
大航海時代が訪れ世界各地との交易が盛んになりますと、質が高く豊富なペルシャ湾やベネズエラ産の海産真珠が手に入るようになり、徐々に姿を消してゆきました。
真珠の価値は「テリ」と呼ばれる独特な光沢にあります。
アンティークジュエリーで使われています天然のシード・パールは色や形をそろえたり、思い通りの大きさで形を作るには膨大な量の真珠から選別する気の遠くなるほどの手間と量が必要なのです。
パールという素材だけの時点でこれだけの労力がかかっているのでした。
アンティークエタラージュでは現代のお洋服でも使えるきちんとした本物のアンティークジュエリーであることにこだわりを持ったセレクションと、可愛らしいモノからミュージアムピースまで、幅広いコレクションがあなたをお待ちしています。
天使のモチーフの数の多さも特徴の一つです。
アンティークジュエリーを愛するみなさまのお越しをお待ちしております。
ウェブサイトトップ:https://antique-etalage.com/
移転を機に、お客さまがお使いにならなくなったアンティークジュエリーのお預かりも始めました。

まずは「お預かり」のご案内 をご覧ください。

『エタラージュがあなたの街へ』 詳しくはこちらをご覧ください。

『あなたのお店でアンティークジュエリーを扱ってみませんか』 詳しくはこちらをご覧ください。

一覧に戻る