アンティーク・リング

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アンティークリングが一番モダンジュエリーとの違いが解るものかもしれません。
指を入れる丸い部分のことをキャストといいます。
モダンジュエリーではあらかじめこのキャストは丸い輪っかとして量産されています。
アンティークではこの部分も手作りで、当たり前のように指の触れる部分にまで仕事がされ、指入れした時気持ちが良いものです。
物によっては石をセットした裏側に装飾がされたものもあります。
また、エナメルのようなもろい素材で作られたリングがあるのは、労働どころか日常のことさえ自らする必要のなかった人がいればこそ形に残るのです。
カメオ・カンティ―ユ・モザイク・ヘアーワーク・エナメル・ミニアチュールなどなど今望むべくもない多彩な技法によってさまざまなリングが作られています。
自分で観て楽しむことができるところがリングの楽しさですが、顔や上下のあるものだと日本人は自分に向けてつけますが、欧米では外に向かってつけるので、こんなところにも国民性が出ているようです。
シャンク自体に装飾がある物ですとサイズ直しで大きく出来ないことがありますのでご理解ください。内側で処理して小さく出来るものもございます。
アンティークエタラージュでは現代のお洋服でも使えるきちんとした本物のアンティークジュエリーであることにこだわりを持ったセレクションと、可愛らしいモノからミュージアムピースまで、幅広いコレクションがあなたをお待ちしています。
天使のモチーフの数の多さも特徴の一つです。
アンティークジュエリーを愛するみなさまのお越しをお待ちしております。
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